お客さまの心に残る
真のサービスをめざして
創業から40余年。時代や世の中の状況が変わっても、お客さまお一人おひとりの満足を第一に考える私たちの姿勢は変わることはありません。
当社の業務はお客さまと対面して商品をお届けする、いわゆる有形のビジネスではありません。ですが、“心に残り続けてこそ真のサービスである”という想いから、1本の電話でつながったお客さまに喜びを感じていただける応対を志してまいりました。
コールセンターに電話をくださるお客さま(エンドユーザー)、そして、業務をお任せくださるお客さま(クライアント)に寄り添い、感謝の気持ちを忘れず正直に向き合う。
私たちの行動の根幹にあるものは、創業時から大切にしてきた「おもてなしの心~ホスピタリティーマインド」です。
この先もお客さまの成長・発展のために力を尽くすことはもちろん、お客さまから学び、糧として一歩一歩成長を続けます。
当社の「おもてなしの心」が、従業員の家族、そして地域へと広がっていく。そんな心豊かな社会づくりを目指してまいります。
従業員が豊かになるための環境づくり
人材の育成
クオリティの高いサービスを提供するためには、人材ひとりひとりのスキルが重要です。テレコメディアは、スタッフの「個」を把握することができる「小グループ制」による人材育成を実践し、品質管理専門チームとの連携や業務サポートをおこないながら、個々に合った育成体制を整えています。技術だけではなく、当社がモットーとする“おもてなしの心”をふまえたホスピタリティマインドをしっかりと修得し、お客さまの心に寄り添えるプロフェッショナルスタッフを輩出しています。
資格3原則(資格検定制度)
コールセンターの品質は人材で決まります。テレコメディアは、ひとりひとりの成長がお客さまの問題解決や満足度につながっていくと考えています。日々、より良いサービスの追及と進化を続けるために、社会人としての教養が身につく「マナー・プロトコール検定」「日経テスト」「Sランク」3つの資格保有を奨励する「資格3原則」を全従業員に掲げています。資格を取得したスタッフには敬意の証として、資格手当を付与しています。
女性支援の認定取得
在籍するスタッフの約80%が女性の当社では、出産、子育てを推進する「育児と仕事を両立できる環境づくり」を目標にしています。 厚生労働大臣認定 「くるみんマーク(3回目)」を取得するなど、産休・育休ともに利用しやすい環境を重視しています。当社総合職の約50%を女性が担い、女性が活躍できる企業として「女性活躍推進法」に基づいた「えるぼしマーク(3段階目)」の認定も取得し、女性の社会的地位向上を目指しています。
福利厚生
一本一本の電話やメール・チャットなど、お客さまの声におもてなしマインドで誠心誠意応えるオペレータースタッフは、テレコメディアを支える宝です。当社では実働スタッフのケアをする専任部署を設け、全従業員に贈り物をする「感謝祭」の開催、ランチ代の一部を補助する「昼食代補助制度」、軽食やデザートを格安で提供する「スナック・ドリンク・デザートサービス」など、働きやすさ・楽しさを求めた環境づくりに取り組んでいます。
また、東京・徳島各拠点の選抜メンバーで、世界有数の観光国“ハワイ”に赴き、接客マインドの学習・体験を目的とした「ハワイホスピタリティ研修」を実施しています。
地方創生~徳島県内拠点開設
少子高齢化や人口減少による地方経済低迷の活性化を目指し、2004年、徳島県にいち早く進出した当社は、地域雇用の促進とコールセンター業務の強化・発展をはかるため、徳島県郊外に「ふるさとコールセンター®」4拠点を開設しました。さらに徳島市内に「徳島コールセンター」「徳島センターアネックス」を新設、雇用促進と地域活性化を推進しています。
こうした取り組みを経て、現在、徳島県・徳島市それぞれ「包括連携協定」を締結し、地域に密着した情報発信、災害時の業務支援、雇用促進、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応、さまざまな施策への協力・参画など、徳島県の継続的な発展に努めています。
情報セキュリティの認定取得
当社に託された業務は、個人情報の取り扱いが不可欠です。お客さまからの信頼にお応えするため、顧客情報管理の重要性と管理体制の強化を最優先事項と考えています。情報管理の国際規格となるISMS (情報セキュリティマネジメントシステム)認証、個人情報の適切な管理運営が評価されるPマーク(プライバシーマーク)認証を確実に取得・更新しています。
当社入社時に締結する守秘義務契約、研修やテストなどの情報セキュリティ教育と厳格なマネジメントを実現しています。